調査
◆敷地調査
◆SWS 試験(旧スウェーデン式サウンディング試験)
◆平板載荷試験
◆ラムサウンディング試験
◆ボーリング調査
地盤改良工事
◆柱状地盤改良工事
工法の概要
柱状地盤改良工事は、軟弱地盤上に建築物を安全に建設するために用いられる地盤改良技術の一つです。本工法では、地盤中にセメント系固化材を注入しながら、専用の撹拌装置(オーガー)によって原位置の土と固化材を均一に混合・撹拌し、地中に円柱状の改良体(改良杭)を形成します。これにより、地盤の支持力を大幅に向上させ、不同沈下の抑制や地盤沈下のリスクを軽減することが可能となります。施工は比較的コンパクトな重機で行えるため、都市部や住宅地などの狭小な敷地にも対応可能であり、既存のインフラや構造物への影響も少ない低振動・低騒音な工法として知られています。
◆表層改良工事
工法の概要
表層改良工事(表層混合処理工法)は、地盤表層部(通常1.0~2.0m 程度)にセメント系固化材を混合・撹拌して、土の強度を高める工法です。
住宅や倉庫、仮設構造物などの比較的軽量な建築物の基礎地盤の支持力を確保するために利用されます。
この工法は地盤表面を重機で掘削・撹拌しながら改良するため、簡易かつスピーディに施工が可能です。
また、施工コストが比較的安価で、狭小地や短期間の工事に適しています。
小口径鋼管杭工事
◆ ガイアF1 パイルSR 工法【建築技術性能証明工法】
- 工法の概要:ガイアF1 パイルSR 工法は、先端翼付き鋼管を用いた杭状地盤補強工法で、回転貫入により地盤中に杭を設置します。
- 適用範囲:砂質土地盤(礫質土地盤を含む)・粘性土地盤に適用可能で、最大施工深さは鋼管径の130 倍かつ14m までです。
- 特徴とメリット:軽量化によるコスト削減、残土の発生が少ない、狭小地での施工が可能、将来的な撤去が容易などの利点があります。
- 適用事例:地上3 階以下、建築物の高さ13m 以下、延べ面積1500 ㎡以下(平屋に限り3000 ㎡以下)の小規模建築物や5m 以下の擁壁等の構造物に適しています。


小口径鋼管杭工事
◆ 刃工法【建築技術性能証明工法】
特徴とメリット
- 低コスト:細径鋼管の採用により、原材料費や運搬・施工費を削減できます。
- 環境負荷の低減:セメント系固化材を使用しないため、六価クロムの発生リスクがなく、残土もほとんど出ません。
- 撤去が容易:将来的に杭の撤去が必要な場合でも、比較的簡単に引き抜くことができ、土地の資産価値を維持できます。
- 品質の安定性:腐植土などによる固化不良の懸念がなく、安定した施工品質が期待できます。
- 性能証明取得済み:GBRC 建築技術性能証明 第19-04 号改3 を取得しており、各種地盤保証制度にも対応可能です。


大臣認定鋼管杭工事
◆ ガイアF1 パイル工法
- 法の概要:ガイアF1 パイル工法は、鋼管の先端に掘削刃と半円形の拡翼を溶接接続した基礎杭を、地盤中に回転貫入させて設置する工法です。
- 特徴とメリット:高い支持力、豊富な杭種バリエーション、低コスト、省スペース施工、環境への配慮(無残土施工)、リサイクル可能性などの利点があります。
- 適用範囲:砂質地盤、砂礫地盤、粘土地盤に対応し、鋼管杭径はφ101.6~457.2mm、先端翼径はφ200~1150mm、施工深度は鋼管径の130 倍まで対応可能です。


大臣認定鋼管杭工事
◆ 礎工法
- 工法の概要:礎工法は、先端翼のテーパー形状や疑似螺旋構造を採用し、貫入性と施工性を向上させた鋼管杭工法です。
- 特徴とメリット:高張力鋼管HU590 の使用による軽量化とコスト削減、先端翼の鋳物化によるテーパー形状の実現、疑似螺旋構造による高い貫入性、地盤に応じた経済的な設計が可能です。
- 適用範囲:砂質地盤・礫質地盤・粘土質地盤に対応し、最大施工深さは鋼管径の130 倍(φ457.2 の場合は最大58m)まで対応可能です。


山留め工事
◆ 山留め工事
山留工事とは、建築や土木工事において掘削作業時に周囲の地盤や構造物が崩れないよう、土留め構造を設けて土圧・水圧を抑えるための工事です。地下工事・基礎工事・擁壁工事などで広く採用され、掘削と並行して進めることが多いのが特徴です。都市部や狭小地では、隣接建物への影響を抑えるためにも重要な役割を担います。
特徴
- - 掘削中の地盤崩壊や水の浸入を防止
- - 隣接建物や地下構造物の沈下・傾斜を抑制
- - 都市部・狭小地での安全な施工に不可欠
- - 支保工による柔軟な内部支持構造が可能
沈下修正工事
◆ アンダーピニング工法
アンダーピニング工法とは、建物や構造物の基礎を補強または補修するための工法です。特に地盤沈下や不同沈下が生じた建築物に対して、新たな支持層へ杭や補強体を設け、建物荷重を安定した地盤へと伝達させることを目的とします。建物の傾きや沈下をジャッキアップによって修正しながら、恒久的に支持する補強構造を構築します。既存建物の使用を継続しながら施工が可能で、狭小地や都市部での補強にも有効です。
◆ 薬液注入工法
薬液注入工法は、地盤の空隙や割れ目に薬液を注入することで土粒子を固結・密実化し、地盤の強度や止水性を向上させる工法です。沈下修正工事としては、建物下部や周辺の軟弱地盤に薬液を注入し、沈下の進行を抑えたり、場合によってはリフトアップを行うことで建物の傾きを修正します。建物を解体せず、営業・居住しながら施工できる点が特長です。
特徴
- - 営業・居住しながら施工可能
- - 沈下修正の精密な制御が可能
- - 振動や騒音が少なく、都市部や狭小地に適している
土壌汚染調査
◆土壌汚染調査
調査の概要
土壌汚染調査とは、土地の土壌や地下水に有害物質(重金属・VOC・油など)による汚染が存在するかを調査・分析する業務です。
「土壌汚染対策法」に基づき、特定有害物質の使用履歴がある土地や、一定規模以上の土地改変(掘削・開発)を行う際に実施されます。
調査の流れ
【フェーズ1 調査】 土地の利用履歴・地図・文献等を調査し、汚染の可能性を判断。
現地踏査やヒアリングも行います。
【フェーズ2 調査】 実際にボーリング調査や土壌採取・分析を行い、土壌汚染の有無や濃度を科学的に確認します。
※ 汚染が判明した場合は、さらに「汚染範囲の特定」や「浄化対策」の立案が行われます。
特徴・義務化されるケース
- - 工場・クリーニング施設跡地など、特定有害物質使用地
- - 土地売却・転用時にリスク評価が必要な場合
- - 再開発や建設時の事前調査として活用されることも多い
地盤保証制度
地盤保証制度について
トラストテック株式会社では、第三者機関の地盤保証会社と提携し、最大20 年間の地盤改良保証制度を提供しております。
- 対象: 弊社が設計・施工に関与した地盤改良工事
- 保証内容: 地盤に起因する不同沈下等による建物被害
- 保証期間: 最大20 年間
- 保証限度額: 提携保証会社規定に準拠
ご計画内容や構造種別に応じて、最適な保証プランをご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。047-314-5323受付時間 9:00~17:00【土日祝を除く】
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